2009.3月サンピアザ水族館旅行記1

3月25日今日、サンピアザ水族館に行った。今ならカニが集められているからである。しかも
タッチプールに沖縄の動物…といっても棘皮動物中心(この動物は好きであるが)、がいる。12時と
15時にカニカニレースなるものがやっていて、見てもいいかなと思ったがあるやつのせいで結局見ず。
それも含めた経緯を書いていく。このシリーズ、かなり長くなると思われる。夏はどうしよう。

のっけからタカアシガニがあああああ!!と思ったがさらにエボシガイがくっついてるだと!!ぎやあああああ
とびっくりしまくる。タカアシガニよりエボシガイを先に撮る。3方向から撮る。でかい個体で
殻長1cmほど。それなりのサイズ。フジツボより動きがわかりやすい。向きを変えたり体を移動させたり
足を出し入れする。いろいろな箇所、近いところにもいるのでけっこう満足に撮れる。そしてなんか
小さい水槽があってオニヌマエビというでかい淡水エビがいる。はさみが大きめだし。だがタカアシガニ
先。全体像を出したが体だけ、顔だけ、背中だけのもある。腹側も撮りたかったが2匹とも背向きで
断念。甲殻類はときどき動くところがいい。魚はほぼ常時動くやつが撮りづらい。ただ虫ほどにピントが
正確でなくてもいいのがいいところ(というか合っていてもあんまり意味がない)。しかしこういう
付着・寄生動物の説明がされてることは珍しい。エボシガイの説明があったのだ。フジツボの仲間とか
書いてた気がするがまあ綱は同じなんだけど…このエボシガイタカアシガニにたくさんくっついている。
足でも根本の方にはいる。タカアシガニは深海の動物だからこのエボシガイもそれのはず。甲殻類
水圧なしで飼育できるやつが多い気がするが、どちらもすごいなあ。スケトウダラも水圧なし(今は
この水族館にも1匹いる)。この後オニヌマエビをがっちり撮る(だが向きが斜めだったのでピントが
微妙な場所に)。体長5センチくらい。