2009.3月サンピアザ水族館旅行記7

タッチプールを過ぎると、背後に(なぜかそう感じる)大型水槽(オオカミウオがいるところも大型だろうが
うまく表現できない)がある。ここにはギンガメアジだったかロウニンアジだかが群れて泳ぐ他、シマアジ
でかいマハタ、マダイ(今はいない)、ドチザメ、ホシエイなんかの大型魚がいる。群れは迫力。
だが安定して見られるしでかくて拡大してもおもしろくはないので撮らない。
この水槽の奥に行くと小型水槽が3つある。ここはおもしろい動物がいることが多い。いつも(たいてい
1年おきになってしまう)内容が変わっている。今回は…カブトガニ!トラザメ!カクレクマノミ
こうやって書いているが平凡である。と一度は思ったがちょっと待てよ、このサイズ(尾を除いて
5cmあまり)のカブトガニは初見だ。それから、今は高性能カメラだから…目を撮る!!だが、
せわしなく動く。大人とは大違い。だが壁を上がろうとしてることが多いのでまだいい。撮れた!
そして結果は…この後。トラザメは奥の角で動かないが撮りやすそうなので撮る。トラザメって意外と
あまり見てないし。全長約20cmの子供だった。カクレクマノミはスルー。

この角度だとタコのように寝ているような目だが背中を上にすると不機嫌そうに見える。かわいい。

今回のカブトガニ。白いぞ。ふつうのだったらとっくに黒くなってるらしいのだが。アメリカブトガニでは
ないのか?それとも環境にもよる?

これがカブトガニの目である(大人は変わってるかもしれないが)。怖い!!そして複眼である。
上の方に見えている黒い点も目のような気がする。目だとするとウミサソリと同じ4つ目である。
そしてウミサソリのでかい目は複眼だそうだ。小さい方は単眼だろう。なんでサソリは複眼をなくした。