2009年5月おたる水族館旅行記2、6月?

もう6月に入ったか…と思ったのに寒っ。
さあネズミイルカとゴマフアザラシの辺り。この2種もまあ見ていく。イルカとアザラシという異種の
海獣が1つの水槽にいるのはいい感じ。だが私はそれよりも周りの小さな水槽にいるやつら。そして…
噂の瑠璃色ニホンザリガニ!!ひえー!!

4、5匹いた!…のだが4匹くらいは奥の角にいた…。1匹が中央あたりの石の中にいたのでそれを
撮ったのが上。ああ…青いことはわかるんだけど。なお、あの金の寺のようなイカサマではなく
明らかな青色である。これより白っぽい個体もいたと思う、とにかく個体差があった。
キタサンショウウオを久しぶりに見るが、水槽の仕様上撮ってもろくなことにならない。
養殖してるゾーン。ヒラメだったっけ?は扁平だし水槽が遠い。エゾバフンウニ…海藻よりもイタドリを
与えると成長がよいという。他にも奇妙なものを与えているそうで、この日はジャガイモ(葉ではなく
イモ部分)が入っていた。子ウニのうちこちら側にはりついている大きいものを撮る。

管足が長い!でも案外これがデフォルトのようだ。説明がないとまだどのウニなのかよくわからない。
おたる水族館はメインゾーンが4カ所あると思う(回遊、北方〜南方、ベーリング海、3Fだったか
2F)。このうち2つ目に入る。
イトウの子供と大人がいる。水族館では大人はけっこう見られるのだがその銀色ぶりはよかった。
だがしかしとんでもない仕様だった。なんとトゲウオ(どれだっけ)が一緒に入ってるのである!
大人の方に。これは、昔はトゲウオを追いかけるイトウがよく見られたのでそれを再現したものである。
トゲウオの隠れ場所になる水草があって水槽の中が騒動になっているわけではない。うひょー!
次…だったか、おなじみの〜ソイやオオカミウオがくる…のだがなんと、コマイ、マボヤ、大きめの
イソギンチャク、そしてマダラがいたのだった!!ひえーーーでかい!!

マボヤとイソギンチャクをまとめて撮る。〜ソイはたまたまいたので写す。マボヤってこんなに
ゴツゴツだったっけ。老いたらこうなるのかもしれない。

もう一種のイソギンチャク。触手が長い風船みたい。遠くにいたため画質はこんなもの。