2009.3月サンピアザ水族館旅行記3

ここで思いついたのが目の撮影。ギスカジカを全体、顔と撮った後ホッケの目を撮り、ギスカジカの
目を撮る。オオカミウオの目を撮る。ミズダコの目を撮る。タコは目を閉じているような目なのだが
他の客はそれにしても寝てる言い過ぎである。ホヤがでかくなったと思う、コロダイもだった、
撮る。ここで思ったのが付着生物。いた!!2mmくらいの何かが動く。ホヤの体表と一緒に撮ると
等脚だ!!すごいすごい。まだ探すと…根本にケヤリだ!!多毛類だ!これもけっこう苦しめられた。
そして最大の罠。でかい巻き貝の表面も見ていると等脚いた!!しかも多い。2〜5mmと色々な
大きさ。だが…ピ ン ト が 合 わ な い ! ! ガラスめ!水め!水槽の角め!
そしてなんと、1時間程度もやったあげく、やっと私はあきらめてピンボケで我慢した。やられた。
どうやら水族館で撮りやすい動物の条件がわかった。近くにいる、動かない、背が高い。
なお、ホヤはさすがにでかくて目の前にいるから気づく人が多かったが、感想は一番ましなところで
「これ何?ホヤ…ホヤ?」だった。私は気分次第でホヤとか付着生物を教えてあげた。

ホヤの全体像。過去にも一度撮っており、そっちの方がピントがいい。こちらは奥のイソギンチャクに
ピントがかなり合ってるのが皮肉。水族館で確認した時はピントが合ってると思っていた。
この個体、見た後すぐにフンをした。ホヤがフンをするところを見れた!平凡に細長く暗い緑色。

このケヤリムシの類(本当かはわからない)はエボシガイくらい動く。前からの撮影はついに断念。

ホヤの体表はけっこうヒトっぽい…と思ったのは水族館にいた間ぐらいか。等脚はガラスみたい。

これがカメラ節約の元凶。まあ私も負けず嫌いだな。下の方に多くいるのがわかる。