2009.3月サンピアザ水族館旅行記4

ハダカカメガイとガラ・ルファも見て、この期間中、沖縄の動物が集められているタッチプールへ。
小さいスズメダイなんかは速くて触ることはできない、カイメンがなぜか遠くにしかいない
(いたずらっぽい)、ヤドカリが見あたらないので触れるのは棘皮動物と巻き貝である。撮れるのも。
まずハデハデなタカラガイが目に入る。生きてるタカラガイは初めて見ると思う。触ってから思い出したが
これは外套膜。触っているうちにしまい込んで殻はほぼ純白に。外套膜は殻の口から見える。
こういう外套膜が目立つ巻き貝(二枚貝も頭足も外套膜はある)って不思議な感じよなあ。
写真が多いためここまで。棘皮は好きだ。タカラガイは巻き貝だが。

歩いているタカラガイ。種類を忘れた… 白黒の波が美しい。写真にした方がきれいな気がする。
実際に見るとひとまわりおどろおどろしい感じなのだ。私は外套膜を知ってたので難なく触ったが。
それにしてもタカラガイは普通の巻き貝のような顔が見あたらない。

引っ込んだタカラガイ。外套膜がしまいきれないらしい。引っ込むのはゆっくりだし。

外套膜をしまってから背中を見るとこの通り。白〜い。外套膜のことを知らないと不思議生物入りだな。