2009.3月サンピアザ水族館旅行記11

デンキウナギが時々ブッブッと発電する。1mくらいしかないからまだまだ生きるだろう。
小型水槽5つのところへ。いきなりケブカガニだ!しかし2匹は遠くだし1匹は砂から半身。遠くのやつを
撮る。泥臭いがおもしろいカニ。これを食べようと思う人は少ないだろうがトリビアの泉によると
毒があるらしい。次にヨツハモガニがくる。体にカイメンや海藻をくっつけてカモフラージュするやつ。
だがしかし、一度見てまた水槽を見ると(詳しくは後で)、カニカニに捕まっている。そしてプツリと
切れたように解放。捕まえた側は足を食っている。これは共食いだ!!ヨツハモガニが共食いした!!
なんだと!?見入って足を食ってるところしか撮ってない。捕まった側は足を自切して逃げたわけだ。
カニも共食いするんだね、とか思った。しかしそれほど餌がないということか?

毛深い!そして動かない。ケブカガニの仲間にはこんなに毛深くない種やぜんぜん毛のない種もいる。
かなりピンボケだが節約の必要があったので仕方なくこれで終了。

ヨツハモガニの腹側。といってもはさみでかなり隠れてしまう。意外と普通に白い。

背中。くっついてる丸い肉塊みたいなものがカイメンだと思う。

少々わかりにくいが写真上の方にカニの足が見える。