2009.3月サンピアザ水族館旅行記12、カメムシでたあああああ

今日も出撃…したのだが雨が降る。初めは無視していたがだんだん強くなったので退陣。だがその後、
晴れた。これを書いてる間も。まあ例のカメムシもけっこうよく撮れたししかも…カメムシ科が来た!!
クサギカメムシが家の外壁にいた。それは嬉しかったしかわいく見えた。

次にかのサンゴガニ類がくる。アカホシサンゴガニだ。きれいー。なかなか大きい。水槽に
「さがしてみよう」のような張り紙があったがおもいっきりいた。サンゴの中に1匹。全身が見えないのが
残念。そして動かない。次もサンゴ礁もの、キンチャクガニ。甲幅1cmくらいと小さいがサイケな模様が
あるので目立つ。ある本ではこれをゴドラ星人のようだと書いてある。はさみにはちっちゃいイソギンチャク。
いくらイソギンチャクでもこんなちっちゃいやつじゃなあと思うが見かけより強いのかもしれない。
カニハサミイソギンチャクというのだがはさまれてる状態でしか見つかっていないという。何か
あるイソギンチャクの子供なんてことは…ないかなあ。最近リボンイワシという魚とソコクジラウオと
クジラウオが同種(クジラウオ)のそれぞれ仔魚、♂、♀だったとわかったくらいだ。まだこういうケースが
あったのだ。カニハサミイソギンチャクが何かと同種ってことはないか?謎の多いカニとイソギンチャク
なのである。次にあのミズヒキガニ!ザトウムシ型である。クモのようなカニと書いてあったと思うが
ザトウムシの方が近いだろう。頭の長い(甲長くらいある)角も妙。切られたり刺されそうだが。
撮ってる間は動かなかったのだが2匹とも遠くにいるし節約したので出来は…

アカホシサンゴガニ。サンゴ礁の動物はおしゃれすぎる。目つき悪いからもっといい。

キンチャクガニ。すみにいたのを横になって撮ったので(場所的にこうした)これは回転させてある。
イソギンチャクが少ししか写ってない…

ミズヒキガニ。多くのエビにもあるが頭の角が強そう。

電池があればもっと粘ったのに…