2009.3月サンピアザ水族館旅行記15
次の3つの水槽。まずでかい!シマイシガニというワタリガニの仲間。しかも鮮やか。はさみの側面は
プラスチックみたい。二度目見たときは威嚇していてガラスにゴン。どうもシマイシガニという名前から
このとんでもないカニは想像できない。もっと豪華にしてよかったのではないか。
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写真の都合で文章が短く終わったのでここの魚のことを書こう。まずナギナタナマズの仲間、
スポッテッド・ナイフフィッシュである。でかい。だが説明覧の写真(この一帯の水槽には説明がある)
は小さい。きっと投入した頃は小さかったんだが、今ではこんなでっかくなったのだろう。全長1mくらい
だろうか。あまり動かない。次にポリプテルス…であってたかな。うわさの幼魚はペットショップで見た。
すんごい。外えらが有尾類幼生のよりがっしりしている。だが今はここ、2カ所くらいにミルワームが
もじゃもじゃしてるんだよなあ…今ではもう行けない。次、ジュエルフィッシュという小さめの
カワスズメの仲間(今調べて知った)。卵を両親が守るそうだ。子供が隔離スペースにいる。次に
アジアアロワナ…と淡水エイがくる!エイはでかい。アカエイの仲間だから毒針あります。危険。
次にオーストラリアハイギョ(ネオケラトドゥスともいうがこれは属名の引用である)。1匹。
両生類っぽい魚。次にトランスルーセント・グラス・キャットフィッシュ、そしてブラインド・ケーブ・
カラシン!英名の引用なので長い。とっととユウレイナマズとかつけちゃえよ。カラシンは日本語で
表しようがないからしょうがないとして。前者はスケスケで骨や内臓の見える小さな群れる魚。
ナマズ目だからナマズなのだがナマズ科とは姿がぜんぜん違うしサイズがなあ。でもサカサナマズも
10cmとかである。後者は目の退化したカラシン…なのだが洞窟の外にいるやつは目が見えるとか。
目が見えない他透明感のあるピンクと暗い場所の動物によくある姿。次にシクリッドの仲間がいたと思うが
趣味でないから撮ってない。次にかのツバメコノシロの仲間の幼魚がいる!がせわしく動いて撮るのが
難しい。カメラを持ってから来た2回とも電池切れにあっているため写真はない。あの細いひれひれ〜は
素晴らしい。スズキ目なのにコノシロなんてつけるなよ。この一帯の最後がビッグ(実際、世界最大)
グラミー。名前は覚えてない。グラミーをでかく、ふてぶてしくしたような姿である。しかも今回は
私に反応して顔を向けた。怖いよ。普通のグラミーの顔ではないのだ。魚の水槽は次が最後、
再び南米の水槽。再びコロソマ、とガー、シルバーアロワナだったかな、そしてピラルクである。
ピラルクがでかくなった!前はガーと同じくらいだった。ここの魚はあまり怖くないのだが
1つ目の南米水槽が太みがあるやつばっかりかつ暗いからだろう。ああ…長くなりすぎたか。
最後の水槽はコツメカワウソである。好きな方である。寝ていることもあるが今回は活発だった。
シマイシガニの全貌。歯の鈍いはさみが強そう。なんだか洗練されている。
顔。光ってしまったが目がなかなかよく写ったので消さず。
背中の模様も素晴らしいのでなんとか写そうと思った次第。
泳ぎ脚。でかい動物はこうやって部分的に撮ることとなるからすごい。
はさみを上から。この色彩がすごかったから撮った。トゲが大きいし。