2009年4月サンピアザ水族館旅行記10

次の2つの水槽。なななんと、あのカミクラゲが!だがしかし、3匹とも底にいて1匹しか動かず、
すっごくシケていた。写真は見事な触手だったので初めはこうだったらしい。残念。
一番ましな個体を貼る。

ただし遠いので画質は節約。ヒドロ虫のクラゲでは大きい。
次にはななななんと、ハナガサクラゲ!!やっぱしきれいだ!これも大型ヒドロ虫クラゲ。鮮やかだが
この外見どおり刺されると痛い。この4、5匹も底にいてぜんぜん動かないがこれも余命が短いから?

けっこう近かったので高画質で撮る。ぶよーんとしていていかにも劣化しているが、まだきれい。

触手を拡大。オウムガイの触手のようにちぢれているが、こっちは伸びそうである。ピンクに緑に黒って
派手な触手だ。上や下の写真でわかりやすいが、かさからも出ているのがすごい。

上2枚と別個体、一番円盤っぽいものを上から。
いよいよあのオワンクラゲ、なのだが暗くしてある空間に水槽があって、さらに説明までも光らせてある。
そして…光ってる光ってる!緑にかさの縁が光っている。これも大型ヒドロ虫で、泳ぎ方が
鉢虫類(動物としてクラゲというとこれと箱虫類がふつう)と小さいヒドロ虫(クラゲの構造がより単純)
の中間だ。ほわっ…とポンポンの中間。さて…撮るのが難しい。

これでいい方である。写真でもかさの縁が緑に光っているのがわかる。本当はもっと電気製品のように
くっきりと光る。本来は刺激を受けると光るがここでは紫外線を当てて光らせてたんだっけ。