2009年4月サンピアザ水族館旅行記11、福井県といえば化石だろ

パソコンを修理に出され(CDに書き込めないとやら)、長期できなかった。
あるブログで「一番縁のない都道府県ランキング」を見たところ、1位が島根県だった。え?と思ったが
出雲大社はなかなか知られてるらしい。でも石見銀山がない!そして福井県には何もないらしいが、
化石だろ!!フクイラプトルにフクイサウルスに…あと知らないけど!

さあ真ん中の水槽へ。キタミズクラゲだ!ミズクラゲとは「四つ目」が茶色いところなんかが違う。

何匹かいた。ミズクラゲより小さい。
次にはなんと、カギノテクラゲ!!ってあれ…と思ったら下だ。いるいる。小さい…側面にもいた。
小さくてパッと見はいないみたいであった。いるのに気づかない人もいた。

触手がグキッと曲がってるのがわかる…と思ったがあまりそうなってない。これ、小さいのに小魚を
殺し人が刺されるとすごく痛いという毒性である。でかいと必然的にパワーがつくが、小さいのに
危険なやつもけっこういる。まあヒドロ虫である。自然では海藻とかについているそうだが
ここでも泳いでなかった。
次にはキタカブトクラゲ、クシクラゲだ!櫛板がピロロロロロロ…虹色に光っている。動かないやつが
4匹中2匹くらいでこれも寿命が短いのだろうか。動いてるやつの方が近いからこれを…だが
ピントが合わない。目ではおもいきり見えるのだがカメラには認識できない、ほぼ完全にスケスケなのだ。
色のあるところを狙ってもピントが合わない。そして何回もやってなんとか撮れたのが…

まあ透明なやつがいるのはわかるが、目視したときはこんな写り方ではない。

櫛板が撮りたかったのでこれも貼る。この2枚の他に写真はない。
次にアマクサクラゲ!がいたのだが…これもほぼスケスケだし流されまくってるので断念。これは
けっこう動いていた。刺されると痛い。
この次にはすごいやつがきた。ウリクラゲ!と、名前はけっこう聞くのだが、これが赤っぽいのだ!
そしてでかい。キタカブトクラゲは小さく今回見たやつで高さ3cmくらい。今度は色があるから
カメラはよく認識した。

だがピロロロロロロ…と動きまくるので何回も失敗。大小2匹と…なんと餌だろうキタミズクラゲ
キタカブトクラゲがいたが死にそうだった。ウリクラゲ2匹はなぜか右端に留まっていた。

櫛板を拡大。なかなかできた。全体写真の時点でも櫛板が波打っているのがわかる。見ている時は、
ループしているみたいに1つの波打ちがあったりいくつもの波打ちがあったりした。