2009年5月おたる水族館旅行記11、淡泊だ

最近、文章が淡泊になっているが、写真が積もっていたり他に見たいものがあるためである。
と、言い訳をする。

クラゲ水槽へ。さあ今回は何がいるかな〜…というのもここのクラゲはミズクラゲ意外毎度毎度変わる。
アカクラゲが今回もいたかな、あとサンピアザ水族館でも見た白や黒の根口クラゲ、でもでかい、
そしてこのアトランティック・シーネットルが目玉であった。というのも水槽のガラスを眺めていたら
やっぱり、ポリプがいたのである!

大きなものを撮影。橙になってるのは胃だと思う。触手に見えるつぶつぶが刺胞細胞かも。
こういうものを拡大するとやはり楽しい。

クラゲ。白いので認識はするが円筒形水槽なのでピントが合いづらい。でもここまでやった。
干潟水槽、シオマネキ系は撮りたいが隠れている。トビハゼは逃げるし。
カブトガニアメリカブトガニ)水槽。子供はいた!隔離された小さい水槽にいる。

場所が悪くてこのように撮るしかなかった。白くて4つ目なのはわかる。もう藻が生えている。
おたる水族館に行ったのがいつなのかわからないが、その時は孵化したばかりのもっと小さい子供が
コロコロ動いていた。数が何十匹といた。なお、カブトガニの成長はものすごく遅い。
大人はでかいぞ。まあ写真ではわからないが。

目を撮ったが、表面が汚れているのだろうか、体表も石っぽいし。全体像?ネット上にあるじゃん。
距離は遠めだった…というか登別マリンパークのタッチプールなんかでないと限界距離で撮るのは
無理だろう。この体形だと、ふたのない水深の浅い水槽でないと目まで近づけない。
3つの小のような中のような水槽は後で。オオサンショウウオはやっぱりでかいなー。だが目は撮れず。
この人は昔っからこの水槽にいる。2匹いたような気がするが今回は1匹だった。
その水槽の次にメキシコサンショウウオの水槽がある。最近ここはこの動物で固定のようで。

顔あたり…なのだが脇腹あたりにピントが合っている。目が怖いと見せかけてかわいくはない程度。
えらのふさふさをもっと拡大したかったが、つらそうだったのでやめる。

全体。全長の半分くらいは尾なんだな。幼生がそのまま成熟したという感じがわかる。
なんだか昔の両生類っぽくていい感じ(フィーリングであるが)。白いやつしか見ないで
かわいいと言ってる奴らは原型のよさがわかっていないようだ。…私は白いやつの中でも目が赤いと
苦手。赤目ウサギも苦手。特に大きいと。原型はでかくてもいい。この水槽、キンギョかメダカが
入ってたと思うが、まあ目の前で捕食を見られたら運が良いだろう。なお、普段は固まっている。