イソガニ、タマキビ類、カサガイ類

その後、海獣公園。トドとかあからさまに怖いだろ。声出す分イタチザメより怖いって。巨体。
立つアザラシ(どれだったかは覚えていない)とか巨大セイウチとかを見ておく。
タッチプールがあるぞ!だがしかし…フツーのやつらしかいなかった…ああ…新しくなってたけど。
最後に売店を見ると、ぬいぐるみがすごい!サメが多くホホジロザメシュモクザメ、ネコザメ、
ジンベエザメ、トラフザメなどがある他(間違いあるかも)、ピラルクウツボ、…なんかまである!
前からオオサンショウウオカブトガニとオウムガイは知ってたが…いいなあ。
これで今回のおたる水族館は終了。水族館は終了。

つまり、まだだ。まだ狙いがあった。おたる水族館は海に接している。ここに何かいるのかと
思っていたのだ。行ってみると、まず人が入れたくさい大きな砂利がゴロゴロ。あからさまに不毛。
そしてコンクリートのような岩のような2段くらいの階段型の場所。より海に近い。

波打ち際…といっても波はほぼない、はでかい岩だらけで、海藻が多く流れ着いていたり生えていたり
するが、探しても何もいない…なんで。水中を見ると、小さな巻き貝がいっぱいいる。同じ種だろう。
これは撮ってもつまらない。だがしかし、コンクリートっぽいところで何かでかいものが
動いた!ああああカニだ!近くの大石に隠れる。だが場所はわかってるので、そのまま撮ったのが、

こちら。横になって撮ったので背中が上になるよう回転させてある。カメラの画面は横長なんだから
それは効率が悪いのに。今では考慮している。
普通種だろうと思ったが、調べてみるとやっぱりイソガニだった。速いんだなー。磯にいるからか。
さあ次に上から…と思ったが小さな(ヒトの)子供が石をどけたりして占領してしまったので
諦めた。甲幅で2cmくらいだった。
水中でないところにもたくさん巻き貝や扁平な貝(これも巻き貝だが)がいる。カサガイの仲間と
たぶんタマキビの仲間である。まあ小さい。

もちろんこちらがタマキビである。さっぱり動かない。堅そうだ。
今改めて見たら、右に甲殻類の足らしいものが写っている。ああしまった!何かいたの?フナムシとか〜
(勝手な想像)?

カサガイである。原始的な巻き貝で、二枚貝の片方のような殻だが体は巻き貝である。吸着力が
とりわけ強く、おたる水族館のタッチプールにでかいのがいたことがあるが、とんでもなかった。
今回は触ってない。水中にいなかったが、こいつらも水嫌い?なお、この写真だけで14匹…写ってるかな?