数学と理科、ヨツボシトンボ

数学と理科の嫌われようは異常である。国語は日本語の勉強だから役に立つ。英語は言うに及ばない。
社会は日本史や倫理の他は役に立つ(しかし私は地理より日本史が好きである)。高校以降の数学と理科は
何の意味もないものが多いから嫌われてもしょうがない。なんであんなものを学習させて、ドクガとか
アオバアリガタハネカクシとかハオコゼとかオオメジロザメとかアンドンクラゲのことはやらないのか。
日本人は意味不明なことばかりやっている。理科でこういう役に立つことをやり、数学はせいぜい
選択制にすりゃあいい。だが少し心配なことがある。あと30〜40年で数学者いなくなるよ。

08.06.14 でかいトンボがいっぱい飛んでいる。敏感なやつがたいていなのだが、この個体なんかは
かなり近づいても逃げなかった。ありがたい。調べてみて、似てるけどここが違うの連続の後、
ヨツボシトンボとわかった。体が太いー。トンボは全体的にでかい、日本最小でも15(ミリ)だろう?
トンボは原始的なまんま高度に進化した仲間だと思う。目がでかく触角が小さいとか、高速で飛ぶとか、
幼虫の水噴射とか。一応カゲロウが一番近いのだろうが、似てない…と思ったら♂のカゲロウなら
それなりに似ている。ゴキブリとカマキリくらい似てる。目のせいだろうなあ。あとカゲロウは
尾角があるし後ろ羽が小さくて、ない種もある。双翅類よろしく平均こんになってるわけではない。
私はどうもトンボが好きでない、特にイトトンボ(均翅亜目)。これも優遇されているからである。