内閣支持率、カワゲラの一種

麻生内閣支持率がやたら低い。10数%とか。確かに消費税格上げはきついよなー。定額給付金
意図がわからんし。一方のオバマ政権支持率が60%台(今日のニュースによる)。ぜんぜん違う。

08.04.20 家の外壁にいた。全長1cmくらい。調べてみるとオナシカワゲラ系のような
ミジカオクロカワゲラ属のような…わからない。このシーズンはこれの他には1匹しかカワゲラを
見なかった。そっちもコンビニの高所にいた少し小さいやつ…
カワゲラは三大渓流昆虫(カゲロウ、カワゲラ、トビケラで勝手に決めてます)では一番見ることが
少ない。幼虫が3cmに及ぶビッグな種類もいて、液浸標本を見たときはビックリした。
ガガンボ幼虫もでかい。しかし(どちらも)野生で見たことはない。カゲロウではモンカゲロウを
見ている、これが体長25mmになる大きなカゲロウである。日本最大ではないのか。そして
モンカゲロウは最も普通のカゲロウだと思う。カワゲラではカワゲラという種がいる。これが少し前まで
ミムラカワゲラという和名だったんだよなあ。短くなったのはいいこと。昔、川のへりの
コンクリートヘビトンボ幼虫のような姿で走り回ってる幼虫を見たが、あれはゴミムシの幼虫
だったらしい。ヘビトンボは幼虫も成虫も見ているが、最近は見ていない。ラクダムシはというと
ヨーロッパのものを標本でのみ。ツノトンボも同様。
カワゲラは全体的にでかい。小さくても体長10mm弱だ。でかいのは3cmもいく。トビケラ
ちっちゃい傾向だな。カゲロウもそうで、日本最小のヒメシロカゲロウが3mm。コカゲロウの仲間に
10mm未満のが多く私は4mmくらいのも見ている。ああいうのを拡大して写したいなあ。