水族館、ハバチの一種幼虫

(たぶん)日本のほとんどの水族館にいるのがイルカ、ペンギン、アシカ、アザラシである。私はこれらが
嫌いな方である。しかもこれがいるから水族館は入場者が安定しているかというとそんなこたあない。
んだからもっと近くの動物を集めてほしい。ワレカラとかヨコエビとかアミとか。子供もいいなあ、
ちびシャコ(幼生ではない)とかちびホヤとかちびナマコとか。軟サンゴのウミエラとかウミサボテンとか
愉快だよなあ。実は私はある時のおたる水族館でワレカラやウミエラ、ウミケムシとかを見たのだが
最高だった。しかもこの次の特別展もフナムシとかがいたそうだが行ってない。続くとかうまい話すぎる。
もうすぐの3月20日からサンピアザ水族館カニが集められる(さらにタッチプールが期間中
素晴らしいことに)。これは行く!!タカアシガニもいるそうだが一体どうやって?

08.10.21 京都を歩いていると竹林に出くわした。何かシロチョウが飛んでたが他には虫を見ない。
そしてアスファルトの上でやっとあやしいものがあるのを見つけた。ガの幼虫かなと思ったが
なんだコレ!?横になってるのかなと思った。なんと背中全体がとんがっているのである。上と横から
撮って急ぐ。全くわからない。なんとか頭に黒ポチが見えるのでハチかもとも思った。
帰って掲示板で問い合わせたところ、クロムネハバチとかの幼虫がこういう姿だが幼虫と成虫は
照らし合わせられてないそうだ。ネット上に写真も乏しかった。珍しいものを見たんだ!と嬉しかった。
なんでこんな姿なのやら。まあ擬態に関わるのか。動きはのろかった。これで終齢なのか違うのかは
わからない。枯れ葉を一瞬虫と思うような人だからわかるが素人はこれがいるのを見て虫がいるようには
見えないのだろう。こういう保護色な虫ならしょうがないのだが…