もうすぐ3月、ルリチュウレンジ

あと一週間ほどで3月になるが、あまりそういう感じはしない。2月に入ってからと変わらず雪は
降り続く。東京とかは12月でさえもクモなんかが見られるというのに。
私は雪が大嫌いである(このフレーズ前もあったなあ)。冬が嫌いなのだが、冬はフユシャクや冬眠中の
動物なんかが見られるからまだいい。雪があるとカワゲラやクモガタガガンボなどが見られるが、これは
自然度がないとだめである。雪さえなければ枯れ葉あさって虫撮りできるのに!!私の近くには
きれいな川がある山(もしくはそれっぽい所)はない。冬にどんと暗い(Don't cryではない)のは
雪のせいだ。雪の多そうな東北でも、岩手では雪がなーいという。要は(虫が好きなら)太平洋側か。
だが中国や九州なら雪が降っても北海道ほど酷くはないから、私はたぶん大丈夫。
このブログ、暗い話題ばかりなようだが時代(社会とか日本人ともいう)のせいである。

08.10.21 個人の都合で今は選ぶ写真に制限をかけており、制限外の写真で名前がわかってるやつはこの
ルリチュウレンジくらいしかないので、最初のハチはハナバチかスズメバチにしたかったけれどこうした。
幼虫は見たことがあった。これは京都での写真である。他者についていないといけないという
状況、バス待ちになったので少し辺りを見ると、黒い遅めの虫が飛んでいる。止まるかはわからなかったが
近づくと止まってくれた!しかも瑠璃色、ハチ、あのルリチュウレンジだ!!写真ではわからない
暗いピカピカ青。北海道でも見られるのでちと残念だが、成虫のルリチュウレンジはやっぱり素晴らしい。
オオクワガタが「黒いダイヤ」なのなら、これは「飛ぶサファイア」で決まりだと思う
(そもそもオオクワガタは黒いダイヤには見えない。タランドゥスオオツヤクワガタならともかく)。
チュウレンジバチの仲間の幼虫はかわいくはない。大きい幼虫より小さい幼虫の方が気持ち悪い。