遊べない、ユスリカの一種幼虫

今の子供は外で遊びたくても遊べないことも多い。私の近所には石めくりできるきれいな川がない。
10年前には庭にたまにキツネが出たりしたのに今は出ない。開発ばかりやらかしておいて
「今の子供は外で遊ばない」とは何事か。なぜかドラマにはよく手軽に行けるきれいな川が出る。
あれは私のような川で遊びたい人に恵むべきである。連中はあからさまに川の無駄使いをしている。
磯も今はぜんぜん見かけないし。私は崖と砂浜しか見たことがない。砂浜はハマトビムシがいたり
ふるいにかけれたりするからまだ楽しいか。石見銀山はどうだったか。川で石めくりはできたような。
まったく素晴らしい場所である。歩いていて知床より確実にこちらが楽しい。

08.06.14 ユスリカの幼虫の識別なんてほとんど(種まで)できないだろうなあ。カワゲラやカゲロウは
やりやすい。成虫もやりやすい。大部のハエ・カ系など双翅類はどうしてあんなに難しいのやら。
仮に捕まえたくてもハナバエ上科やヒツジバエ上科はかなり逃げるし。しかも日本人の100人未満しか
やる気がない。勝つためだろう。何かしらの魅力があると振り回されたり殺されたりするからだろう。
ガガンボとかユスリカとか、おもいっきり色鮮やかなのもいるのに、それらにはほとんど名前がないとか
しばしば似た種があるなんて、ふざけすぎである。「〜の毛が…」で違う種だというやつは、
仲間と思ったら交尾期が合わなくて別種ということが何回もあるに決まっている。まあ人には
見えないものというやつがあるのだが…