スナゴミムシダマシ類、クモ類、ゴミムシ類

オサムシゲンゴロウなどとはつまり肉食亜目である。
それから、ある時期から撮影時刻を書くのをすっかり忘れていた。
曇っていたが、川に行ってきた。地面は細かい砂で、しかしアリがたくさんいる。石をめくると
大量のアリがいることが多く、少しビビる。ゴミムシもそこそこいるのだが、超速い。
さあ、何かが動いていたので見ると、スナゴミムシダマシの仲間だ。

09.05.03 体長10数mm。撮りづらいところに行ったんだったかな、かき出そうとしたら逆に砂の中へ。
そうしているうちに縮んで動かなくなった。動かない。もしかしてやってしまったか?と思いつつも
腹から撮る。

だが大丈夫だった。動き出した。死んだふりだったのだ。うますぎる。歩くのはゴミムシほど
ドタバタしてないが速い。顔は、かわいいが怖そうという顔である。前足のつぶつぶに注目。
大きめのものが動いた。クモだ。だが速く、草に頭をつっこむ。どけても動かないでくれた。

がっしりした、なかなか特徴のあるクモだがさっぱりわからない。ワシグモ科?腹はまばらに毛がある。
追記:ワシグモ科のメキリグモだとわかった。
ここでは多い、小さなドタバタゴミムシを撮ることにした。容器に監禁するのだ。だがそれも難しい。
つかむのも難しく、容器の方へ誘導するしかなかったのだ。そして入れてからもめちゃくちゃ動く。
だがだんだんおとなしくなってきて、撮れた。だが汚してしまった。

表面をきれいにすりゃもっとみばえがいいんだがなあ。