キトガリキリガ、カバエダシャク、カバエ類、ケバエ類

よい天気だったのかな、夜の公園に行ってみた。この日は大漁とみれると思う。
茶色い高等ガ。カマフリンガに似てるが違う。クロオビリンガかなと思ったが、調べると違った。

09.10.17 羽を先に撮った。きれいだなあ。毛並みもいい。けっこう新鮮な個体らしい。

リンガにはこういうのはいない。ん?キリガか?と思って調べたらあった。
この羽と模様でリンガと思ったんだろうが違った。顔と胸はキリガだ。キトガリキリガ。 ・・・
なんじゃそりゃ?妙な名前。ウスキトガリキリガというのもいる。こっちは前翅前縁がギザギザ。
でかいシャクガ!きれいだ!また茶色だけど。

なんで羽を先に撮ったんだっけ。こっちも相当新鮮。この薄い枯れ葉っぽいやつはどこかで見たような・・・

全体。限界距離だと収まらない。名前はヒメキリバエダシャクといった。やはりキリバエダシャクと
関係があったか。同属。ところが意外と写真がない。そして私はこの季節で両方を撮ったのである。
やった!運がいいんだな。
キリバエダシャクは前翅がやや反ってたが、ヒメキリバエダシャクは水平である。
模様はこっちの方がきれいかな。地色は近い。
2012年2/26追記:これはヒメキリバエダシャクなんかじゃなくて(稀のようだという意味)
カバエダシャクだった、ある偶然で発覚しました。まさかの修正。

こいつもなかなか見れない。カバエ。

カっぽいハエという意味だが、どっちに近いかというとカである。ややこしいか。
カバエは春にも見たが、比較してないな。
ケバエ。この時期に現れる種類らしい。♂もいたはずだがなんで撮らなかったんだろう。

飴っぽいが、きれいとは思わない。