タマバエ類、アブラムシ類、ウスイロヒラタナガカメムシ

さてさてやるかー。ほっそいハエがいるのだが、やはりすぐ逃げて撮れない。黄色いハエもいるが
撮れない。そんな中、大きい、やせた、赤っぽいキノコバエが。

甘露を吸っている。上のアブラムシのものだろうか。上にはカエデとかがあるのだ。
大きいと書いておきながらこの画質だが、大きいのである。触角ストライプも特徴。

本当はもっと赤っぽかったと思うが、まあキノコバエにはきれいなやつはいるといえる。
それからも細いハエとかを見るが、撮った！と思ったら葉ピントだったりでダメ。
でかいアブラムシを見つける。

大きいしがっしりしている。こういうアブラムシはかっこいい。あまり逃げないので都合もいい。

まーたウスイロヒラタナガカメムシだ。今年は多い…と思っているが昨年これほど探し回っていなかった
だけかもしれない。まあナガカメムシだから許せる。
私はどうも（陸生）カメムシに甘い。孵化中、幼虫の集団、脱皮、羽化、成虫の集団、卵、
とんでもない集団でなければほとんどが大丈夫である。恐怖なく見ていられるという意味である。

なかなか大きいと思うのに後に測ったら全長５ｍｍ…ええー？これ２匹で１ｃｍかい。
ふと思いついて、さっきのアブラムシを計測した。３ｍｍ、全長５ｍｍだった。