マダラカミキリモドキ、ルリモンエダシャク、ゲジ幼体、エグリトビケラ類

ああ〜やっとここまで来たのか。
夜、近所の公園に行くことにした。よさそうな街灯があったのである。
ところがそこには小さい蛾しかいないし、全く落ちてはいなかった。全然ダメ!
トイレに飛んできているのに気がついたので探索すると…いるいる。まずはなんと…細いヤツ!

09.05.20 大きめのカミキリモドキだ。調べるとマダラカミキリモドキだった。
木目っぽい模様といい、ボリュームといい好きなものだが、記載が少ない。
ただし明かりではわりと多く見られる。
高所に大きい蛾がいる。このまま撮るしかないか。

実際に見るとそれなりにいいのだが、写真だとイマイチなタイプ。調べるとルリモンエダシャクだった。
ルリモン?どこにそんなものがあるんだ、と蛾の名前には詐欺が多いので注意が必要。
足下で何かが動いている。ゲジだ。小さいゲジ。

1cmくらいであった。まだまだでかくなる。
この日最大の収穫その1。でかいトビケラがいた!驚いた。

全長2cmはある(しょぼそうだがかなり大きく感じる)。そして明るい色。こりゃあいい。
あまり動かず撮りやすかった。しかし調べてもエグリトビケラ科?としかわからなかった。
こういうのは知っていれば蛾には見えないのだが、それでも蛾のような小さいトビケラはいる。