ベニモンツノカメムシ、シロツバメエダシャク、エゾトビウンカ

昨日の続き。緑と赤の1cm余りのツノカメムシがいたらたいていベニモンツノカメムシ

でもこのブログでは初公開か。この透明感とブツブツがいいねー。
しかしこれいつものと違和感があった。緑が多い。しかし色彩変異の範囲であった。
白い大きな筋のある…シロツバメエダシャクの系統だ!これでこの年3度目ぐらい。

これはふつうにきれい。飛んでも怖さがない、シロチョウっぽいからか。尾状突起もいい。
さてこんなのが何種類もいるからいやらしい。これは前翅の帯と帯の間にさざ波がないので
シロツバメエダシャク。そうか。他に顔の上半分が茶色、下半分が白というのもある。
そしてこの写真でもひそかに見えてるが、この仲間でクシヒゲなのは本種の♂のみ。
ウンカがいた!茶色いな。光沢があって擬瞳孔がない?

ウンカってふつうに見映えがいいと思うんだが…こんな場所でもよく写る。
調べると文字通りのエゾトビウンカだった。意外と名前がわかるのもいいところ。

ヨコバイよりも腹端と羽先の差が大きいことが多いと思う。