ユスリカ類、ユスリカ類、アリ類、ヨトウガ類幼虫


09.03.26 学校から帰ったとき自宅外壁にいた。胸に3つの筋のあるユスリカ。大きめ。場所が場所だから
横から撮ることはできない。
ユスリカは動かないか飛ぶかだから撮りやすい虫である。だがやたらと体が震えて(寒くても暑くても
変わらない)動かない虫を撮るのもたやすくない。厳密には撮るのはすぐできるがピントがずれてることが
多い。何かにカメラ、と体を固定すれば簡単になる。
この1種だけでは足りないので次の収穫も貼る。

08.03.29 学校の帰り、バス停近くに4、5匹いたユスリカ。大きめ。上とは別種と思っていたが不明。
触角がふさふさでないが長いやつがいて、そういう♂だと知っていたのだが逃げられた。写真は♀。
明るすぎだ。なぜかこのカメラ、ある条件だと画面の時点で真っ白、光ありでもなしでも白だらけになる。
光量を減らしてもダメなことがある。そうなると超接近して光ありで撮るしかないようだ。

別個体だったか、横から。今回は光なしで丁度よくなった。光なしでも少々ぶれにくいケースもある。

自宅近くの山道で枯れ木に接する枯れ葉をあさるとアリの巣らしいものがあり(大量のアリが出た)
ぎやーーー。それは撮ってもピントが合わなくて撮らず。そして近くにすでに歩き回っていたので撮る。
クロヤマアリといったよく知られるものではなさそう。中型。

車道を横断して(車通りは少ない)反対側。ここには木と雑草の他にはササばかりで植物に虫が少ない。
枯れ葉をあさっても虫が少ない。だが今回は幸運にもこのイモムシがいて驚いた。
このイモムシは未だヨトウガの仲間としか名前がわからない。ハスモンヨトウが一番近いが多少模様が違う。
よく見るのに名前がわからない。羽化させれば手がかりが増えるのだが飼育というものはしない。
さなぎを持って帰って羽化させるのみ。しかも気づいた時にはもう成虫が死んでいたこともある。
このイモムシはよく見るがその成虫らしいものは見たことがないのも不思議。
寒くない時期は道路を歩いていたりするが、今はまだ枯れ葉で動かない。見つかるとゆっくりと動いて
戻る。操作するうちにひっくり返ったので腹側も撮ったがぶれたらしい。あと、この幼虫はなぜか
ピントが合いにくい。拡大してもあまりおもしろくないからそう見えるのかもしれない。
外観に関しては、かわいくないし(むしろ顔を撮ると怖かった)意外と毛が多い。