シャクガ類Abraxas、オオヒラタシデムシ、オビモンハナゾウムシ

昨日の続き。この日も多かった。今さらだけどここにはイタドリが多く、よく虫が歩いていたり
止まっていたりするのである。フキにはこれほどいない。なんで。
そんなわけで、大物がいた!こういうシャクガ好きなのよ!

こういう大きい白黒黄(茶)のやつ。鳥糞擬態らしいがこれは茶の部分がその中で最も糞っぽいのに
一番好きである。黄色くてワンピースっぽいやつも大好きだが。
さて調べたが…ヒトスジマダラエダシャクやユウマダラエダシャクのいる属だとわかった。
これらAbraxasは外見では種がわからない仲間で、先の2種なんかも同じに見える。

顔。イマイチなエダシャクと同じく怖くないので問題なし。
歩道をでかいものがテケテケと、オオヒラタシデムシだ。止まらない…そのまま撮る。

虫体は端しかぶれてないが背景はぶれまくり。こいつが速いのだ。ダニがついているが
シデムシのダニは乗っているだけという。
ヒメジョオン?にゾウムシがいた。なんか、こういうのはいい。

茶色はいいものだ。茶色のキリガとかは好き。このゾウムシは前足が太いのも特徴。
あおもり昆虫記を見ると見事に発見。オビモンハナゾウムシだとわかった。
今気づいたが、これもしかして…掘ってる?ブレにいらついていたもんで気づかなかった。