オドリバエ類、アナバチ類
やっとかな。三重県に入る。
4月の直前に2cmくらいの毛虫がいたり、花が咲いていて虫がいたりする。雪なんか全くない。
これが普通なんだろうけど初めてだ。だいたい緑の草がまだなかった。この頃は、まだ希望に溢れていた。
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大学で説明会があったのだが、予定の時間前にごっそり学生が並んでいる。先で物をもらうのだが、
足りなくなるなどありえないので並ぶ必要はないだろう。待ち時間ができて助かる。
列を出て、ユキヤナギに黒い虫がいっぱい飛んでいるので、狙う。アシブトハナアブいるし!
黒い虫の大方は・・・オドリバエだった!
10.04.01 背中から見るとどうってことない虫にしか見えないだろうな。オドリバエとわかればいいものが。
花粉がついてるなー。
前から撮れた!奇妙な顔だ。ツリアブがこんな感じだっけ?位置的に口だろうものがあるが足にも見える。
おっと、違う虫が。ハチだ。アナバチ。
頭がでかく、目がでかい。触角が見かけ上の第1節の後コキッと曲がってる。
アナバチという感じだが、ヒメベッコウの♂とかかも。
オドリバエを真横から撮れたので、それを。
こうするといいフォルムだなー。頭が高く、腹が低く感じられる。腹に光沢があるとは思わなかった。
やはり頭の多くが目でしめられている。口が長いのがはっきりわかった。チューチューしそう。
でも、このオドリバエも、今年はあんまり?全く?見られなかった・・・
2010年3月サンピアザ水族館13
ようやく暑くなった。やはり20数℃ないと満足ならん。そしてすごい湿気だ。夏か・・・
日長ももうすぐピークがくる。今は夜7時でもちょっと明るい。
それと長くなった最後のサンピアザ水族館の回も終わり・・・
確かに夏休みにも行ったけど三重県に移る前で最後。ということは次からは虫か。消費ペースが早くなる。
いかにもサンゴ礁にいそうなエビ。サラサエビは初めて見る!
小さめ。きれい。だが共食いをするという。頭がでかいのはそのせい?
1枚目は触角写してなかったのかな?こっちは全部写ってる。たくさんいたのです。
撮れたので、前からも。角がするどい。妙な顔だな。ちょっと透けてる。はさみがなかなか立派。
これまでに一度見ていたけど撮れはしなかったやつ。オニヌマエビ。大きい。
でも今回も顔が暗くなってしまう。全身は写った。
これで、終わりか・・・おなじみのものがおなじみでなくなるとはあんまり思わなかった。
水族館の動物はけっこう共通してるが、虫が・・・トカゲは多くなったが・・・
2010年3月サンピアザ水族館12
今日は大学で教えてもらった場所に行った。これがいいところだった。蛾がいっぱい、久しぶりに
地味なシャクガを見たしシャチホコはいくつもおり、見たことないきれいなのもいた。
リンゴドクガが2匹ぐらい。クロスジヘビトンボの類が死んでいた。アシナガコガネだと思う、がいた。
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蚊がいるんだけど、どうもでかい気がする。撮ってみると、青い輝きが。おや?これは?
だが体長1cmくらいだ。それに確かめてみたがあいつとは胸が違う気がした(写真を見ていない)。
それにトワダオオカにしてはきれいじゃない気が。トワダオオカっぽいもの、止まり。でかいんだがな。
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セマダラコガネも久しぶり。カナヘビが蛾を持っていった・・・いともたやすく。
始めの側溝にトノサマガエルらしいオタマジャクシが大量に!!なんてこった。
今までの苦労はいったい。後ろ足が生えてるのとカエルの体型になったのがいた。大きいし。
アシナガバチのちっちゃい巣もあった。ハナムグリが何匹か。でかいカミキリムシの幼虫が枯れてない木から顔を出していた・・・幅だけで15mmという感じの。
タマムシではないと思う。むにょむにょ。
アオオビハエトリのオスがアリを見ていたので、見ていたらやっぱり攻撃した。触角をとらえたように見えたが
その後頭になって入った。食った。アリはすぐに動かなくなった。早い。
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ビロウドサシガメが落ち葉にいたが、無理。でもその後芝生にどーんと落ちてた枯れ木の下にいた!
とりあえず撮れた。まだ不満。きれいだわー。
1cmくらいの黒い丸い甲虫・・・それに顔、エンマムシだ!!すげー!!こんなところに・・・
いや、見られる数が少ないだけでやはりいいところなんだろう。
そして池があってモリアオガエルの卵があり、トカゲの子供が何匹もおり、トノサマガエルが飛び込み・・・
でかいスズメガ!後翅にピンクだけが見えたので、モモスズメがいたのだが移動させないと。
でも、歩いたあと飛んでいってしまった・・・不安定だやはり。
やっと・・・いいところに会えた・・・ありがたい。
何回も見ているフリソデエビなんだが、大きいのが近くにいたから撮った。
きれいで、奇妙よなー。
これは確信ないが、セミエビでもウチワエビでもないからゾウリエビだな。
中型。ゴロンとな。
ミナミゾウリエビは足の縞がはっきりしない。画像には3匹いる。セミエビ系はかわいいな。
2010年3月サンピアザ水族館10
今回(昨日行った)の伊勢はいいものいっぱいだった。それで数は30未満・・・
コマダラウスバカゲロウの幼虫がいて涙が出た。沖縄にいそうな蛾や黄白黒のシャクガなど。
クヌギカメムシとヒメカゲロウの幼虫も久しぶりとなった。
ウミシダのエビだって!だが・・・見つからない。あるいは別居だったけどうまく撮れなかったか?
黒いウミシダ。だが後に1種で色彩はいろいろあることを知る。エビが根本にいるのは軟サンゴだったかなぁ。
触手。ウミシダは動く植物みたいだよなぁ。
オトヒメエビとウツボ。別居だけど。
これで初めてだったような違うような。でも後に安定して見るように。触角長い。
はさみ脚と体はけっこうトゲトゲ、目がいい。これは小さかったが、大きくなるとなかなか。
で、ウツボはいたにはいたんだが・・・迫力不足。
これ。絶対幼魚。でも見たことねえなあ・・・かわいいし。ちっちゃいけどかまれたら痛いんだろうなあ。
説明はなかったが、後にクモウツボであると知る。大きくなっても少しきれい。やや小型のウツボのよう。
2010年3月サンピアザ水族館9
志摩マリンランドに行った。のだが暑くて花にクマバチやニッポンヒゲナガハナバチがたくさん。
コアオハナムグリもいた。これで3匹目(今年、大学で2匹見た)。けっこう敏感で最後は飛んだ。
さあさゴキブリ・・・あれ?モリチャバネゴキブリの幼虫は1匹しかいなかった。何があった。
オオモンシロナガカメムシとかもおらず。
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ヤブキリが一回り大きくなった!肉食してそうだ。と思ったら周りにさらに大きいのが、
しかも何匹もいる!謎の集合。ツユムシの幼虫もいた、ちっちゃかった。
カメラのせいでシャクトリムシを1匹逃す。霜降りだったのだが。
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アジサイにそれなりに虫が。でかいネコハエトリがいたり。アオハムシダマシがいたが逃げられた!
小さいカエデにひも型のカイガラムシがぎやあああああ 大量。
グンバイウンカの幼虫はいなかったがゴキブリが2匹。どちらも終令じゃない感じだった。
そして逃げられた。速い!クサギがいくつもあったのだが、そこに黄色いような何かが・・・
念願のアカサシガメを撮った!!まだ不満だがとりあえず撮れた。横からも。
風のせいだ。シマサシガメのようなひどさではないがかなり逃げる。最後は飛んでいった。
そうかぁ・・・ここにいるんだ・・・って前から質は確かだったかな。
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と、行く前にすごい消耗した。水族館は・・・ミミイカがいてかわいかった。
メダカとカダヤシの類も満足。淡水サヨリとダツまでいたし小さいが。
でかいイセエビ。しかしこれは、最近イセエビから別種に分かれたアカイセエビだと。
小笠原にいてカノコイセエビの変異とされていたが、解明したのは三重大学だって。
全体像。でかい。だがこれでは違いがわからないので・・・
触角ぬき。イセエビはこんなに白い斑点なかったよね。って元がカノコイセエビだからそうか。
うわぁーいいなぁーゴツゴツ。目の角がギリギリ。
腹。やはり白い斑点がすごい。こう見るとおいしそう。
2010年3月サンピアザ水族館8
前ああ書いた後天気が予報とはガラッと変わって晴れたので、山に行ってきたが・・・
川はいいんだが陸がダメ。確かにカゲロウの集団見られたしでかい・中型のカワゲラの幼虫いたけどさぁ・・・
そして火曜日以降は雨続きらしい。
豪華なイセエビの仲間、ゴシキエビがいた!
後に、鳥羽水族館でヌシとして見られるが、岩の中で全身は見られない。
触角なっがーい。
派手さもあって迫力。白黒の入れ墨模様?が・・・
第二触角が、恐ろしい。根本背面がピンク。
正面から。角。あとはわけがわからん。
腹。派手だけどおいしそう。
頭胸を横から。ギャー派手だ。足の縞もいい。そしてトゲトゲ、角がこんなに鋭いとはわからなかった。