ゴミムシ類、今年大量発生したもの…ハバチ類幼虫

ゴミムシの方が脇役なのだが、誤解しないタイトルにするにはこうするしか。
今回は例外的に最近のことを書く。
今年のくもり・雨だらけの天気のせいか、大量発生したものが2つある。
クロキノコバエの類に関して(自ブログからの)コピペ。

少なくとも8月初期の道内で、クロキノコバエの一種が大量発生した。その日コンビニに行くと
あの虫を集める機械にそれ(たぶん)が飯のごとくビッシリとついていた。カオスというかむごいというか。
追記:大量発生はこの8月3日だけで終わってしまった。それからは少ししかいない。コンビニの機械も
だいぶ黒がなくなったがそれでもまだ恐ろしい。

2つ目が…ハバチの幼虫。これはクロキノコバエよりはーるーかに怖い、恐ろしい。さあ説明をしよう。
道路にコケが多い。このくもり・雨だらけのせいだろうなとしか思わなかった。だが
8月9日に地獄を見てしまうことになるとは思わなかった…
夜の公園に行くと雨が降ってるような音がしたり、なんだか道路コケだらけだなーと思っているうちに当日。
まずこの大きめのゴミムシに気づいたんだ。おっゴミムシと。

まあ、種類はわからないがいいゴミムシ。動かず、死んでるかと思ったが刺激するとちょっと歩いた。
弱ってるとかかもしれない。それとお盆もあって、ここは人がよく通る。
これを撮っているうちに気がついた。ハチの幼虫が落ちてる。2匹…いや!よく見たら大量にいる!
死んでるのも多かった。うわあああああ…まず自転車を範囲外に置く。そして動いてる幼虫を
撮ろうとしたがふっとその近くの四角い物体を見ると…
ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!     何があったかというと…

このハチが100匹以上山積みになっていた…

寒くなった。最近の晴れ続きの始まり頃で暑かったのに寒かった。これは撮れない。む り だ 。
トラウマ。怖い。気持ち悪い。虫嫌いなら気絶or発狂すると思われる。家の中からこれが出たら死ぬ。
とにかく気持ち悪いのだ。それを見ないようにしながら幼虫1匹を撮る。

これでもちと気持ち悪いよ、若齢だろうこの透明感は。ハバチ幼虫は小さい方が気持ち悪い。
アゲハ幼虫(終齢でも4齢でも)でもオオスカシバ幼虫でもカブトムシ幼虫でもこんなにいたら
気持ち悪い。平気なのはカメムシ、ゴキブリ、甲虫ぐらいだろう(もちろんいずれにも例外はある)。

ある日思いついて円山動物園の帰りにその上の木を見ると、やはり、ボロッボロだった。
このハチは今(これを書いた日)でもまだ大量にいるのでそこは通らないようにしている。
なぜ大量発生したのかはわからない。クロキノコバエは湿気が多いからとかだろうが。
これに気づかない人というのは何だろう。それを知ることはできないが。
ところで緑の物体(2枚目の方がわかりやすい)を見てほしい(私が気づくの遅いかな)。
帰ろうとした時に気づいたがこれはコケなんかじゃなかった!全部ハチのフンだ!!ぎゃああああああああ…
夜にわかった雨のような音は、フンの音だったのだ!(ハチが落ちる音もあるだろうな)
気づいてたらもっと前からよけて…でも固いからまだいいか。
幼虫が落ちてる理由はよくわからない、風は弱くて。ゴミムシはきっと幼虫を狙って来たのだ。

この幼虫の大量発生には心当たりがある。6月28日、ハバチが集団で飛んでいた。
でもそれはこの気持ち悪い幼虫とは大違いのいいハバチ…だがそんなの関係ないな。果たして?