ハナバチ類、ハネカクシ類、ハネカクシ類

ハチが枯れ葉に止まっていた。どうせまた逃げるだろうと思いつつもカメラを向けると…逃げない。でも
撮ると明るすぎだ。そこで限界近くまで接近すると、やはりいい具合になった。足とかは白くなってるが。

単眼までわかーる。これほどのサイズなら当たり前なのかな。本当は頭が上だが便宜上横にした。
花粉がけっこうついているが目で見てもわからなかった。

ここの近所の犬が(持ち主と共に)近づいてくる。なんだよこれ!嫌がらせでなくて何なのか。
追い回してくるから多少行きにくい場所に行ってやり過ごす。腐れ親と腐れガキとはこういうものだ。

それから枯れ木沿いの枯れ葉をあさると…ハネカクシだ!新手。黒いが前撮ったのとは違う。
光沢があまりなくどうも顔が妙である。この後もいつかどこかで計2度くらい見ている。

目がでかい、触角が棍棒状。点刻があるのかな?
その後少し雨が降ったと思う。それでヒメフナムシを撮って帰ろうと思うがなかなかできない。そして
細い枯れ木を裏返すと…ハネカクシだ!明らかに今まで見たものとは違い太い。というより扁平だ。

歩くのは少し速いが容器をゆらすとひっくり返ったりする、弱い方である。小さめだがこりゃ
シデムシに見えるな。こういうシデムシっぽいハネカクシは学校でも一度見ている。それと似ているが
同種かどうかは微妙。こんな湿った場所にいたのとあのカラカラな場所にいたのが同種なわけ…とも思うが
ハネカクシはほとんど飛ばないが飛べる。畜生わからん。
これで満足してこの日は帰る。